藍美眼科 豊島区南池袋 レーシックレーザー 近視矯正手術
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レーシック手術点眼麻酔
麻酔は洗眼五分前からスタートしますが、局所麻酔の点眼麻酔です。目薬をさすようにして麻酔をかけます。

洗眼、消毒
看護婦さんが、眼の周りの消毒、殺菌を行ないます。
こうして消毒をしたら、ガーゼで眼の周り全体を拭き、頭を固定されてベット、または、リクライング式のイスに寝かせられます。

手術中の姿勢
手術の時間は、両眼同時の手術の場合は約二十分。
あっという間に終わってしまいます。リラックスして寝ていてください。全身麻酔ではありませんので、医師から言葉をかけられても聞こえます。
また病院によっては手術中、患者さんに安心感を持っていたただくために、これは女性患者に多いのですが、人形を抱いてもらったり、また、看護婦さんが最後まで手をそっと握り続けることもあります。さて、ここからが手術の本番です。

ドレーピング
最初に手術をする側の眼にドレーピングが行なわれます。
一回で両眼の手術を行なう場合、左右どちらの眼から先に手術を行なうかは、病院によっても違うようですが、多くは右眼が最初になります。
ドレーピングの最大の目的は、手術時に睫毛が障害にならないよう覆うためです。睫毛が長い患者には、テープを使用することもあります。なお、片眼ずつ手術をする場合は、通常は非優位眼(非利き眼)から行ないます。

開瞼
手術をスムーズに進行させるために、開瞼器を眼の縁に入れ、四方から眼球を十分に露出させます。
手術を終了した患者さんに聞きますと、この開瞼器の使用時が一番、違和感を覚えるようです。
眼の周りが引っ張られるような感じを受けるからでしょう。
そのために医師も、患者さんが驚いたり、痛みを軽減させる意味でも、患者さんに声をかけながら、ゆっくりと上下に広げていきます。

マーキング
マーカーにインクをつけ、角膜に、幾何学模様のマークを付けます。
どうしてこのようなことをするかと申しますと、一度作ったフラップを元に戻す際に、元の位置にフラップが正確に戻っているかどうかをマーキングによって確認するためです。

吸引リング
角膜上に、マイクロケラトームが設置された吸引リングをのせます。
角膜フラップを作るために、角膜を吸引(浮き上がらせた状態と思ってください)するのですが、ここでも、患者さんは少し違和感を覚えるようです。でも、痛みはほとんどありません。
ただ、眼に圧力がかかるために、個人差はありますが、患者さんは、見え方が暗くなったり、一時的に見えなくなることがあります。でも、心配することはなく、吸引リングを外せばすぐ元に戻ります。
吸引リングが正常にのっていて、位置がよければ吸引が開始されます。

眼圧の確認
眼圧計を角膜上にのせ、吸引後の眼圧を測るのは、吸引が正常に行なわれたかどうかを確認するためです。

角膜フラップの作成
レーシック手術の手順のなかで、角膜フラップの作成は重要な最初の山場です。
手術器具の項でも説明をしましたが、大工さんが使うカンナ(電動メス)のような役割を持つマイクロケラトームを動かし、角膜フラップを作ります。
一般的に、フラップの厚さは160マイクロメーター前後で、レーシック手術の特徴と人気の秘密は、このフラップの作成にあります。
時間にして、約四、五秒。わかりやすく説明をしますと、角膜の表面を薄く削ってめくり、ほんの一部(ヒンジ)を残してフタのようなものを作ります。フラップ作成が終了しますと、マイクロケラトームを外します。

レーシック吸着スポンジをのせる
角膜の周囲にスポッと入るような、吸着スポンジをのせます。
吸着スポンジをのせた段階で、レーシック手術の前半が終了したことになります。

角膜フラップを反転
精密な金の棒のようなスパーテルを、フラップの下に挿入し、反転させて吸着スポンジの上にのせます。
フラップを水分が含まれた吸着スポンジにのせるのは、フラップを乾燥させないという理由もあります。

患者さんの頭位を確認し、眼はセンタリングに
フラップの作成が終了しますと、エキシマレーザーの照射がスタートします。
その準備として、まず、レーザーを正確に照射するために、患者さんの頭位を確認します。
それまでの手術操作で、患者さんはあごを引くなど、頭が少しずれていることがあるからです。
また、同じく、レーザーを正確な位置に放射するために、医師から声をかけられて、固視灯を見てもらいます。
角膜フラップがめくられた状態ですから、固視灯もはっきりと見えませんが、ボーとしたオレンジ色の明かりを見てもらいます。次に、マイクロスポンジで、レーザーを照射する角膜、つまりフラップ下の角膜実質層の水分を吸引します。
これで、レーザー照射の準備が整えられたことになります。

エキシマレーザーの照射
角膜フラップの作成に次ぐ、レーシック手術の第二の山場でもありますが、角膜実質層にレーザーの照射が開始されます。
これは、角膜実質層を精密に削り、角膜の屈折状態を変化させ、光りを網膜に集中させるためです。
痛みはありませんが、少し音がしますので、患者さんが驚かないように医師から事前に声がかけられます。最初に、音だけを聞かせる医師もおります。照射されている時間は、屈折度数の矯正によって個人差もありますが、だいたい20〜90秒、約二分以内と思ってください。

角膜フラップ下を洗浄
レーザーの音が消えましたら、レーシックの手術はほぼ完了し、照射した角膜実質層の部分や、また、めくってあるフラップの内側などに分泌物や異物が残らないように十分に洗浄します。

角膜フラップを元に戻す
反転して吸着スポンジの上にのせてある角膜フラップを、再び、スパーテル等を使って元の位置に正確に戻します。
フラップが正確な位置に戻っているかどうか、術前に付けたマークの一致などでも確認します。
吸着スポンジを外し、マイクロスポンジで、フラップのしわなどをのばします。
ここまでの手順が終了すれば、手術はほぼ完了したことになります。
この後の工程は、手術の終盤です。

角膜フラップを接着させる
一度作った角膜フラップを元に戻し、残されている角膜部分(角膜床)にしっかりと接着するように、だいたい、2〜3分ほど待つことになります。

開瞼器を外す
角膜フラップの接着が確認されたところで、違和感があった開瞼器が除去されます。
その後、医師から、 「二、三回、まばたきをしてみてください」 と、言われますので、その指示に従って、まばたきをしてください。これは、角膜フラップがしっかりと安定したかどうかの確認です。この後、抗生剤、ステロイド剤の点眼をして手術が終了します。必要に応じて、鎮痛剤を処方することもあります。点眼麻酔からスタートしたレーシックの矯正手術が終了し、最後の点眼までの時間が約10分です。

両眼同時手術
両眼同時手術を行なう場合、片眼の手術が終了したら、同じ方法でまた片眼の手術をスタートします。
この両眼の手術がすべて終了するまでの時間は、20分位です。



<レーシック手術の簡単説明>

ケラトームとは、大工さんが板を削るときに使うカンナを1000倍ほど精密にした機械想像してください。
このカンナのような働きを持つ精密機器のケラトームで、角膜の表面を薄くめくりフラップ(蓋)を作ります。

近視矯正の場合は、直径の長さが8.5ミリ〜9ミリメートル、厚さは、130〜220マイクロメーター

フラップを作ったら、その下にある角膜の実質層にレーザー光線を照射します。
こうした手法ですと、神経細が多い角膜上皮に直接処置をしないために、痛みがありません。

レーザー光線の照射が終われば、フラップを元に戻します。

フラップは再び自己吸引力で自然に角膜実質層と重なります。
糸で縫い付けるようなこともしません。
フラップ作りに要する時間はわずかに4、5秒です。

術後は99.2%は視力が1.0まで回復可能です。

◎術前検査の必要性の簡単説明

人によって眼の形が違います。
奥眼の人、
眼が細い(眼裂が狭い)人、
または眼の周りの皮下脂肪が極度に厚い人。

手術の際に、眼の中に入れるケラトームという精密機械の動きに支障をきたすことがあります。
あるいは、吸引リングがうまく入らなかったりすることもあります。

手術当日になって、こうした問題点に気づいたのでは遅すぎますので、術前検査で外眼部の診察を行なうわけです。

エキシマレーザーによる矯正可能な屈折度数は、近視の場合、マイナス1〜マイナス12Dぐらい、遠視の場合はプラス1〜プラス6Dぐらい、乱視ではマイナス6ぐらいと言われています。
レーザー手術の適応者かどうかを判断するために、裸眼視力の検査を行ないます。

エキシマレーザーは瞳孔径より大きく照射することから、正確な瞳孔径の測定が必要になります。
そのために瞳孔径の検査は明るいところだけではなく、薄暗い部屋でも測定されることになります。
角膜、眼底検査・涙液検査 、白内障、水晶体や、網膜の状態、角膜曲率半径、角膜形状解析、角膜トポグラフィーという器械で、円錐角膜(盛り上がった形)など、角膜のカーブの度合いを調べるものです。

眼底検査とは黄斑部、つまり、網膜の光が像を結ぶ部分の異常を調べる検査です。


<インフォームドコンセント>

近視矯正の手術は、患者の意志によって受けることがほとんどです。
患者が手術の理解と、安心して受けるように、インフォームドコンセントが重要になります。
医師から手術の前後の注意、問題点のほかに、副作用や合併症の説明もあります。
医師から説明を受けて、もし、患者さんに疑問点や不安な点があれば、どんなことでも質問、相談をしてください。どうしても不安が残るようであれば、手術を先延ばしすることも可能です。
最終的な手術の意志決定は、医師ではありません。
患者さん自身にあります。(中台博士の著書より抜粋)



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